病院では“異常なし”…それでも毎日しんどいあなたへ

こんにちはじゃ。すこやか村のフクロウ村長、ふくすけと申します。
今日はな、次のようなことで悩んでるあなたに話を届けたいんや。
「病院では“異常なし”って言われたけど、なんかずっとしんどいねん…」
──そんな気持ち、ようわかるで。
ワシのところにもな、昔からよく「どこに行っても原因がわからん」「誰も分かってくれへん」って相談が来るんや。
けどな、これはあんたの気のせいやない。 ちゃんと“体”と“心”が出してるサインなんや。

ようある「なんとなく不調」って?
・寝ても疲れが取れへん ・朝からしんどい ・動悸、息苦しさ ・理由もなく不安になる ・お腹や胃の違和感が続く
病院で検査しても「異常なし」。でも、日常はめちゃくちゃしんどい。
これがいわゆる【不定愁訴(ふていしゅうそ)】ちゅうやつや。
自律神経って知ってるか?
この不調の正体、たいていは「自律神経の乱れ」や。
緊張やストレスが続くと、交感神経がずっと優位になってもうて、体が休まらん状態になるんやな。
ほんで副交感神経(リラックスモード)にうまく切り替わらん。 心がずっと警戒モードやから、体もしんどい。
心と体、つながってるんやで
これ、昔のワシはよう知らんかった。 ワシ自身もな、何年もずーっと重だるくて、「もう歳やからかな…」って思てたんや。
けどな、心理学を学んで、体のことも深う知って気づいたんや。
「心が無理してると、体もしんどなる」 「体が乱れてると、心もしんどなる」
これ、ほんまやった。
ワシが変わったきっかけ
38歳の頃やった。 もう人生に疲れてな、自分なんか価値ないって思とった。
けど心理学のワークでな、心の中にある思い込みとか、昔の傷に気づいたんや。
そしたらな、体もスーッと軽くなったんや。 「正しいか間違いか」やのうて、「自分に合うかどうか」が大事やと分かった。

今できる3つのこと
いきなり全部よくしようとせんでええ。
まずはこれだけでもやってみてな。
① 深呼吸を3回してから朝を始める
② 「しんどい」と思ったら5秒止まって立ち止まる
③ 夜、スマホを見る時間を30分減らす
ほんまに、これだけでも変わる人、おるんやで。
おわりに
あんたのその「しんどさ」、ちゃんと意味がある。
「誰にもわかってもらえへん」って思ってるかもしれへん。 けど、ここには分かるフクロウがおるで。
また話しにおいでな。
すこやか村は、いつでも待ってるで。
──フクロウ村長 ふくすけ🦉